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自分の思考の思い出作りに、いい加減で書いています。アナタの何かになれば幸いです(^^

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『政治に興味がないから誰に投票していいのか分からない』そんな人は・・・ [思いつきコラム]

選挙。
モーニング娘。が

「選挙の日って、ウチじゃなぜか、投票いって外食すんだ♪」

と歌っているくらい、本当は軽い話。
なのに難しいことのように伝える人が多い。

難しい話なんて耳に入れず、駅前などで候補者がいたらこう聞いてみて下さい。

「アナタに投票するとバターが買えるようになりますか?」

その答えの、内容、口調、態度で、投票を決めましょう。
「バターを買えるようになるか」立派な国民の声です。
その声に、ちゃんと耳を傾けられるか、これは大きな問題です。

難しいことなんて何もありません。
アナタが、議員を好きなように選ぶことができる、
それが選挙です。

以上です[わーい(嬉しい顔)]
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選挙は税金の無駄遣いじゃない理由 [思いつきコラム]

今回の選挙『大義が無い』『争点が曖昧』とメディアが伝えています。
インタビューなどで街の声を聴くと、同じようなことを言う人が出てきます。

解散する必要は無い。
選挙だなんて、税金の無駄遣いだ! と言っています。

職場などでも、身のまわりでもいることでしょう。

皆同じ意見じゃつまらないと思ったあまのじゃくなアナタ。
こんな事を言って目立ってみてはいかがでしょう。

『選挙は税金の無駄遣いでは無い』

良く分からないところに税金を使われるよりも、
選挙ははるかに有意義な使い道です。

理由は、選挙は公共事業だということ。
選挙で使われるお金は、ほぼ全て国内で使われます。
つまり、選挙があると儲かる人がいます。
しかも儲かるのは民間企業だったり、民間人です。

さらに税金に加えて民間のお金も動きます。
投票所の出口調査や世論調査で雇用が増えます。
下手すると、10月~12月のGDPがちょっと上向くかもしれません。ウソデス

ちょっと難しいことを言いたい人は、こういいましょう。

「選挙は、民主主義のコストだよ」と。

日本の主権者は国民です。
その国民が国政に直接物申すことができるのが「選挙」です。
これを否定してしまっては、主権を手放してしまうことと同じです。
もったいないったらありゃしない、です。

ま、こんな事を言って理屈っぽい人と思われても、
当ブログでは「よかったね」としか言いません。

以上です[わーい(嬉しい顔)]

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今は、あの頃の未来かな? [思いつきコラム]

※この記事、途中から雰囲気がガラリと変わります(^^


大島優子さんがAKB48を卒業します、と、紅白で電撃的に発表しました。

大島優子さんは1988年生まれで今年26歳になります。

そして、今年は平成26年です。

そう、大島優子さんの生まれは昭和63年。
翌年から平成が始まります。

世の中、平成生まれの人がどんどん台頭してきています。
ま、それは当然で、時が経てばどんどん平成生まれの人だらけになります。

高校野球や成人式など、その波は若いところから始まり、とうとう「アイドル」と呼ばれる人たちにも波がやってきています。

SMAPなど、一部のモンスターアイドルは別として、確実にそれは進みつつあります。

因みに、私の好きなモーニング娘。も現役メンバーはすべて平成生まれです。

やがてその波は相撲界、プロ野球界などに流れていきます。


こうした世代の波ですが、次にやってくるのは『21世紀生まれ』の人たちです。
2001年から21世紀が始まりますが、この3月に小学校を卒業し、中学生になります。

今世紀生まれのモーニング娘。はまだ存在していませんが、それも時間の問題でしょう。


70年代より前に生まれた世代にとって、21世紀はとても遠い未来の感覚があったと思います。
21世紀になったら宇宙旅行が手軽にできるようになり、人間と同じようなロボットが誕生している世界、そんな今でも夢物語として通用するような希望に満ちた世の中を想像してワクワクしていたものです。


そんな夢にようなだった世界の21世紀しか生きていない世代が、どんどん台頭してきます。

それなのに、70年代以前に生まれた人は未だに日本人を「戦前・戦後」で分けようとしている人がいます。
今年は21世紀に生まれた世代が小学校を卒業する年です。

もはや彼ら、彼女らにとっては、戦前も戦後も歴史として学ぶものです。
彼女ら、彼らにとっては、すべて前世紀に起こった出来事です。

歴史を学ぶのは非常に大切なことです。
しかし、現在においてまだなお、過去に束縛された思考で物事を考えていたら、前には進めないのではないでしょうか?


モンスターアイドルSMAPの歌詞に「あの頃の未来に、僕らは立っているのかな」といのがあります。

僕らは、間違いなく21世紀に立っています。
想像していた夢物語じゃないケド、それは現実のあの頃の未来です。

それは、ワクワクできる世界ですか?
若い世代が希望が持てる世界ですか?

・・・・。


以上です[わーい(嬉しい顔)]

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車を運転しない生き方 [思いつきコラム]

危険運転に対する新しい法案が成立しました。
危険運転致死傷罪と自動車運転過失致死傷罪には差がありすぎるとのことで、その中間となる法律が来年の5月から施行されます。

これにより、自動車事故で人を死なせてしまったり怪我を負わせてしまったりしたドライバーにたして、現在より重い罪を科せられるようになります。

今までは、痛ましい事故にあった遺族や家族は、その失ったものの大きさに対して、奪った者に対する罰則があまりにも軽く、納得いかないことが多くありましたが、それらが少しでも改善されていくことでしょう。

しかし、本当に重要なのは、危険運転による事故が起きない世の中にすることです。
それにはこの法律ではまったくといって役に立ちません。
この法律は、不幸にも被害に合ってしまわれた方々の心痛を鎮める為のもので、この法律ができたとしても、今後も危険運転をする人がいなくなることはないでしょう。

では、どうしたらいいのか。
唯一の方法は、危険運転をするドライバーを減らすしか他ありません。
その為には、ドライバーの数そのものを減らすのが一番です。

AT限定免許、軽自動車、エコカー減税など、車のドライバーになることのハードルを下げ、また、交通行政をおろそかにし、車がなければ生活がままならないような社会を作っていては、ドライバーは増える一方です。
ドライバーの数が多くなれば多くなるほど、危険運転をする者も増え、被害者も増えてしまいます。

「車を運転しない」という生き方を選ぶこのとハードルを、もっと下げることができるような社会を、全国的に作って行くことが重要だと私は思います。


以上です。[わーい(嬉しい顔)]



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その昔、家電量販店と言うのがあってね・・・ [思いつきコラム]

ヤマダ電機が赤字になったというニュースが、今月の初めくらいにあったと思います。
いろいろな理由が取りざたされていますが、一番の大きな理由は、日本メーカーに偏りすぎた
商品展開があげられると思います。
日本メーカーの不調とともに、一緒になって調子が悪くなっていった、ということです。

でも、それは大きな理由の1つかもしれませんが、
実はもうちょっと違うところにも理由があると私は考えます。

ちょっと、懐かしい話をしましょう。
私が幼かったころ、家族でデパートに買い物へ行くというのは、
ちょっとした特別な雰囲気がありました。
とにかくデパートへ行けば、欲しいものが何でもありました。
私は、家族と離れて1人おもちゃ屋でずっと遊んでいた思い出があります。

当然、電化製品の売り場もあり、カラーテレビなどがズラリと並んでいました。
しかし、デパートからは徐々に電化製品売り場がなくなっていきました。
それに沿うかのように、デパート自体の繁栄も縮小していったような感じがします。

デパートから電化製品売り場が無くなって行ったのは、当然ながら、
ヤマダ電機のような安く電化製品を売る店が出てきたからです。

家電量販店と呼ばれる形態のお店は、デパートから家電製品売り場を奪ったのです。

そんな家電量販店の雄、ヤマダ電機ですが、ここ何年か新規出店した店を見てみると、
大規模なものが多く、その風ぼうはまさにデパートのようです。
扱う商品も、電化製品の他に、ゲームや本、CDやDVD、自転車から貴金属品などなど、
いろんなものを扱っています。

デパートから家電製品売り場を奪えたのには理由があったはずです。
それは家電に特化し、メーカーから大量に仕入れることにより、デパートよりも
安売りができるというものだったハズです。
さらにデパートのような過剰なサービスはせず、その街の一等地ではなく郊外に店舗を構え
少ない従業員で切り盛りしてコストを抑え、安売りに反映させていたハズです。

まさにデパートの弱点を突いた戦略だったのですが、なんなんでしょう、
今や、ヤマダ電機の店舗は、あたかもデパートのような大きな建物を駅前にドーンと構え、
いろんな種類の商品を並べるようになってしまっているではないですか。
扱うアイテムが増えれば、コストは膨らみますし、売り場が広くなれば従業員も多くなります。
一等地にいたらそれだけでコストはかさむし、駐車場などの利便性も無くなります。

これでは自分たちの利点を、自分たちで崩してしまっているようなものです。

今までは、パソコンや薄型テレビなどの新感覚の商材があり、
業績の良いメーカーの助けも加わり、さらに地デジ化などという時代の変化によって、
目立ちはしませんでしたが、結局、デパートというある意味崩壊した
ビジネスプランに近づいてしまったら、失敗に近づいて行くのは当然のことです。


ヤマダ電機は、その昔、大きな赤字を出した時、スクラップ&ビルドで立ち直りました。
売り上げの悪い小さな店舗を何店か潰し、まとめて大きな店舗を1つ作るというものです。
それが成功して、業界1位の座をコジマから奪いました。

その後、1位の座を奪われたコジマは、同じことをして失敗しました。
すでに市場が変化している現れです。
今はもう、大きく広げていけばいい時代ではありません。
しかしヤマダなど家電量販店は、未だに新店舗をどんどん作り続けています。
ある意味、新店舗を作り続けているから、売り上げが上がって見えているようなものです。
そんなの長続きしないのは、ちゃんと分っていたハズです。

そしてとうとう、赤字に転落してしまいました。
前回は、スクラップ&ビルドで急成長できましたが、今回はどう出るのでしょうか?
オール家電住宅のような、他分野に広げていく戦略は、
私はやめた方がいいような気がしてなりません。

おススメは、スクラップだけして集中。
そして、原点回帰、
ですね。
さてさて、どうなりますやら。

あっ、あと、個人的には、もうちょっとお客に優しい店を目指して欲しいです。

以上です[わーい(嬉しい顔)]

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会社の上下関係とはちょっと違う [思いつきコラム]

ダウンタウンさんの新番組『教訓のススメ』
本日、第二回目のテーマは上下関係を円滑にする教訓でした。
俳優や芸人、スポーツ関係などの有名人がいろいろな教訓を披露していました。

その中でも、意見が対立していたのが、とある俳優の教訓と
それに対する大学教授の意見でした。

二人の対立点は、俳優のほうは、後輩に対して厳しく接しろ、と、
草食系なんて刈り取ってしまえ、やる気がないなら帰れ、というものでした。
それに対して、大学教授のほうの意見は、その方法は今の若者には通用しない。
そんなことをしたら誰もついてこない、だからと言って、見捨てては社会は成り立たない。
というものでした。

正反対の意見なのに、私はどちらの意見にも、とても説得力があるように感じました。
それもそのはずで、この二人、ちょっと違った視点で意見を言っています。
俳優のほうは、俳優としての狭い世界からの視点。かたや教授のほうは、社会という
ちょっと広い世界のからの視点です。
どちらから見るかによって、どちらの意見も正しく感じます。

俳優という狭い世界は、自分で選ばなくてはなれるものではありません。
自分からやりたい、と思って始めた人ばかりがいる世界でしょう。
それなのに、嫌々やっているんなら、来なくていい、っていうのは当然のことです。
でも、社会はそうはいきません。
生まれてきただけで、否応なしに社会の一員として組み込まれてしまいます。
どんなに社会と離れた生活をしていたとしても、その人が希望しようがしまいが関係なく、
生きているだけで、社会は一員としてみなしてしまいます。
だから、社会人としてやる気がないなら死ね、とは言えません。
やる気がなくても、一緒に形成していかなければならないのが近代国家の社会です。

視点の違いからと言えば、この番組の内容を真に受けて、明日から会社で生かそう、
なんて思っている人がいたら、私は、それはやめた方がいいと言いたいです。


会社とテレビ番組に出ている人たちの業界とは、相容れない違いがあるからです。


先ほども書いた通り、テレビ番組に出ている人たちの業界は、
自分たちが目指さなくては入れない世界です。
自分でその世界に入り、その世界で成功しようと本気で考えている人たちが
集まっている世界です。
ですから、厳しくされても我慢できますし、ついてきた人だけを育てるということもできます。

でも、殆ど会社は、否応なしに一員とされてしまう社会に近い世界です。
自分がやりたかった仕事に就けている人なんて、かなり少ないでしょう。
殆どが、なんとなく始めたとか、何十社も受けて、やっと受かった会社で働いています。
そんな状態で厳しく接して、ついて来るものだけでやっていく、なんて方針でいたら
あなたの部下は誰もいなくなってしまうでしょう。
或は、この先輩は、愛情をもって自分に厳しく接してくれているんだ、なんて思っていたら、
その先輩は、ただ単に虫の居所が悪かっただけ、というオチになる確率のほうが
圧倒的に高いのが現状でしょう。

テレビ局に入社した人たちも、きっと、自分たちで希望した人たちでしょう。
どちらかというと、俳優さんたちと同じような立場になります。
つまり、テレビの番組に出ている人も、作っている人も、少し視点が違うということを、
理解した上で、生かせるところは生かしていく、というスタンスがいいと思います。

私なんて、やりたい仕事が未だに分からず、ダラダラと日々の仕事をこなしています。
なので、仕事の前に40キロも走らされたら、そのまま帰宅で、
もう二度とその会社には行かないでしょう。

そこまでしてでも、やりたいことがあるって、ステキなことですね。



余談ですが、この番組、私、結構好きかもしれません。
下手に笑いを取ろうとしていないスタンスが好感がもてます。
しかし仕切っているのはダウンタウンですから、そこそれ、
程よく爆笑もできます。
来週も見よっと。


以上です[わーい(嬉しい顔)]
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Jリーグの改革について [思いつきコラム]

昨日の記事には、まったく特別な反応があったという訳ではないのですが、
今日も、なぜかサッカーネタを、お送りします。

[次項有]FOOT×BRAIN :テレビ東京

サッカーを愛する人が集まって、前のめりの体勢でサッカーについて熱く語る番組です。
たまに見るのですが、今週はJリーグのチェアマンと、Jの競技・事業統括本部長、
という人が出てきて、Jリーグの改革について語っていました。

Jリーグが2015年に大幅に運営方法を変えるらしいんです。
一番の大きな改革の柱は、2シーズン制とポストシーズンの導入なのだそうですが、
どうも、サポーターへのアナウンス不足があって大ブーイングを浴びているらしく、
今回の番組で、いろいろな説明をしていました。

その内容は、今、改革しなければ、今後、
Jリーグ自体が存続して行けなくなる恐れがある、というものでした。

私は、この番組を見ていて、Jリーグが盛り上がらない本当の理由。
サポーターたちが怒っている本当の理由が、とても良く分かったような気がしました。


競技・事業統括本部長が細かいデータを示して、いかにJリーグが存続していくのに
黄色信号が点っているのかを、そして改革がなぜ必要なのかを一生懸命説明していました。
何年前から、観客動員がこんな風に減り、観客の平均年齢が1才ずつ毎年上がり、
それが意味することは新規の観客が増えていないことで、こうなると収入が減るから、
クラブへの配当金が減る・・・、とか、なんとか数字と分析結果を提示して説明していました。

その姿は、経済の話題がお得意のテレビ東京の番組と言うこともあり、
ちょっと、企業の収支報告をしているサラリーマン経営者のようでした。


番組の視聴者からの意見に答える、というコーナーもありました。
まず、2シーズン制にしたら、入れ替えも2回やればいい、
との提案に対して、チェアマンと出演していたサッカー解説者などが半笑いで、

「シーズンの途中で、J2とか気持ちを切り替えるなんて、それはムリだわぁ」

というような感じで答えていました。
次に、Jリーグ発足当時に行なわれていた、Vゴールを復活させましょう、
という提案が出てきました。
Vゴールとは、90分間で決まらなかった時、延長戦を行い、ゴールが決まった瞬間に、
試合が終わり、勝敗が付く、というものです。
この提案に対しても、全ての出演者が笑みを浮かべていました。
そしてある解説者がこんな事を言っていました。

「盛り上がるとは思いますよ。でも、延長戦なんてやってる方は大変ですよ。
いや、見てる方も、やっている方もすごく盛り上がるんですよ、
でも、コンディションとか大変なんですよ」

まさにサッカーだけに、全ての意見を一蹴していました。
と、上手いことを書いている私ですが、まさにこの時に確信しました。

あ、Jリーグが面白くならないわけは、コレかぁ、と・・・・・・。

シーズンの途中で入れ替えするとモチベーションが維持できない?
延長戦をやると、コンディションの面などで、やってる方が大変? 

・・・・・この人たち、本当に危機感があるのでしょうか?

ピンチなんでしょ?
このままで何年かすると存続が危ぶまれるんでしょ?
新規のサポータ増やしたいんでしょ?

それなのに、サポーターからの意見に対して、ほくそ笑んで一蹴してるその態度。
盛り上がることが分かっているのに、言い訳してやろうとしないその態度。

まさにその態度は、ありがちなダメなサラリーマン経営者のようです。

そんな態度を、サポーターはちゃんと見ているから、怒っているのではないでしょうか?
そんな態度に対して、ブーイングしているのではないでしょうか?


Jリーグは、サッカーというスポーツですが、同時に興行でもありエンターテイメントです。
相手にするのはサポーターと呼ばれる「お客様」です。
お客様をワクワクさせるのが、エンターテイメントの使命です。
それなのに、ビジネスライクに専門的なデータを並べて理詰めで説得したり、
お前らシロートの意見なんて、聴いてられるか、というような態度をとっていては、
お客様をワクワクさせることなんて、到底、できません。

そういった根本的な問題があるからこそ、
Jリーグは年々しぼんで行っているのではないでしょうか。

運営方法を変えても、この問題を変えない限り、一向に良くならないと
私は思います。

口ではサポーターが大事、と言っていても、本当はそんなに大事に思っていないことを、
サポーターは見透かしています。
そのことに、サッカー関係者は早く気付いた方がいいかもしれません。


私など、みじんこの影響力もあったもんじゃない、ちんけな人間ですが、
改善の為に、言えることがあるとしたら・・・


盛り上がるのが分かってんなら、ヤレよ。


以上です[わーい(嬉しい顔)]
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県庁所在地から畑が消える [思いつきコラム]

私が子供の頃住んでいたところは、住宅地とは言え、
そこかしこに畑や森などが点在していて、とても見晴らしのいいところでした。
先日、久しぶりにその辺りに行くと、全然風景が変わっていてビックリしました。
見晴らしが良かった場所には、アパートがアチコチに建ち、
街の景色をまったく違うものに変えてしまっていたのです。
ところどころ、昔から建っている家があるので、
確かにそこがあの場所なんだと気付くことができます。
その建物を中心にして、子供の頃の記憶をたどると、
どうやら○○くんの家はあそこで、新築したんだなぁ、とやっと判別が付くようになります。

今や、どこの地方でも同じようなことが起きているのではないでしょうか?
県庁所在地など、ある程度住み易い都市で、昔から畑だったところに、
次々とアパートが建ち、景観が変わってしまうという現象です。

見た目上は、住み易いのですから、どんどん人が移り住んできて、住むところがなく、
どんどん空いている土地をアパートにしているということなのでしょう。

しかしです。
私は、ポスティングのバイトをやることがあるのですが、チラシをポストに入れようとすると、
すでにチラシで溢れているとこをが多くあります。
それは、そこが空き部屋だという証明です。
そんなところにはチラシを入れないのですが、これがとても多いんです。
アパートには複数の部屋があります。
例えば10部屋あれば10枚のチラシが裁けるはずです。
しかし、そのように、部屋の数だけチラシをポスティングできるのは、本当に稀で、
殆どのアパートが、部屋の数だけのチラシを裁くことはできません。
つまり、それだけ空き部屋があるということです。
しかも、ポスティングできた枚数よりも、できなかった方が多いアパートなんて
珍しくありません。

そのように、空き部屋多い状況にも拘わらず、近くの畑に新しいアパートが建ちます。
いったい、コレはどういうことなのでしょうか?

あるアパートのオーナーさんから聴いたことがあります。
最初、全部の部屋が埋まったんだけど、その人たちが転居しちゃうと、
なん部屋かは必ず空き部屋で、全部埋まることは一度も無かったね。
と、言っていました。
それを聴いて、私はあることを思い出しました。
部屋を借りたいと思って不動産屋さんに行くと、オススメしてくる物件は
新築ばっかりだったなぁ、と・・・、
借りるのは新築じゃなきゃいけないのかぁ、古い物件を選んだらダメなのかなぁ、
と思ってしまうほどに、当たり前のように、新築のアパートを紹介されます。

前出のアパートのオーナーさんは、結局アパートを手放すことにしました。
土地と建物を全て買ってくれるところがあったそうです。
このオーナーさんは、その土地を購入してアパートを建てたので、ある意味、
買ってくれるところがあったら喜んで手放す、ということができたのでしょうが、
それが、先祖代々から継承された、自分の家の畑だったとしたら、
話しはもっと難しくなるでしょう。

畑作業はしないから、アパートを建てて、老後の生活費を稼ごう、
と、考えて建てたオーナーさんのアパートは、
先祖代々から受け継がれてきた土地の上に建っています。
入居者が少なくなって、儲けが出なくなったからと言って、
おいそれとは売ることはできないでしょう。
さらに、アパートはタダでは誰も建ててくれません。
現金で払えなかったオーナーさんは、謝金をしてアパートを建てています。
住宅ローンと一緒で、何十年もかけて返さなければなりません。
当然、ローン返済の殆どは、アパートからの収入で賄っていく計画だったハズです。
しかし、実際は入居者が少なく、ローンの返済もままならなくなっていきます。
結局、アパートと土地を手放すことになるわけですが、こうなると、
アパートを手放すだけではなく、先祖代々から受け継がれてきた土地を手放し、
それでもローンが残ってしまった場合、アパート収入が無い状態で、
ローンだけを払い続けなければならない状況になってしまいます。
それがイヤで、空き部屋が多く儲けも出ない状態で、
殆ど放置しているオーナーさんも多いことでしょう。
そんなアパートは、景観を損ねているのと同時に、
不穏な空気を辺りに漂わせてしまっています。

誰が、得しているのでしょう?

懐かしい風景を壊し、先祖代々から受け継がれてきた土地を奪い、
借金まで背負わして、誰が儲けているのでしょう?

いいえ、本当は、儲けている人なんていないのかもしれません。
そりゃそうです。
そんなに人から奪うことが多いビジネスは、成り立つはずがありません。
絶対に。
そのことに早く気づいた方が、世のため、人のため、
なにより、身のため、です。

以上です[わーい(嬉しい顔)]


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アンテナショップについて思うこと [思いつきコラム]

アナタは地方自治体が運営しているアンテナショップに行ったことがありますか?

そこで、その地方の名産品を買って、その後、その店に行きましたか?
そして、その後、その地方へ行きましたか?

名産品って、その地方に行かなければ買えないから、
価値があるのではないでしょうか?

それなのに、東京など、大都市にアンテナショップと題して、
地方自治体がこぞってお店を出しています。

アレって、どんな意味があるんでしょう?

そのお店を使って、名産品を販売して一儲けしよう、と思っているなら、
生産者は潤って意味があると思います。
でも、決して買いやすい状況になっていないような感じがします。

アンテナショップは、半分は観光のPRもかねています。
アンテナショップに足を運んでもらい、その地方のいいところを知ってもらい、
観光に来てもらおう、という試みです。
でも~、店に足を運んでもらい、知ってもらい、そして地元まで観光に来てもらうだなんて、
お客様に、どんなけ手間をかけさせるんでしょうね。
そんなに手間をかけてまで観光に来てくれるような魅力ある所なら、
別の手段を使って、もっとストレートにPRしたほうが観光客が増えそうな気がします。

て、書いてきますと、どうも利点が見えてこないんです。
なんなんでしょう、アンテナショップって。

商品を売りたいのなら、
商店として成り立たせなきゃ意味がないと思います。
その場合、PRしなきゃならないのは、店の場所であり、商品です。
販路を広げるのであれば、大手流通業の店舗へ出店できるように、
或いは、商品だけでも置いてもらえるように営業をかけた方がイイでしょう。

観光に来て欲しいなら、
「ここへ来れば、こんなにおいしいものを食べることができます」
っていう”情報”だけを伝えるのがイイと思います。
こんなおいしいものがありますよ、と食べさせてしまったら、
わざわざ時間とお金を使ってまで、地方に足を運ぶわけがありません。

という訳で、これらを本気でやりたいんだったら、
何も地方自治体がやる必要なんて無いんですよね。
民間企業に委託してしまえばイイ話なんですよね。
同じ予算をかけるなら、絶対に民間企業の方がノウハウがありますから、
効果は上がるはずです。
きっと、他の自治体がやっているから、横並びでやっているのでしょうが、
一刻も早く違うことを始めた方が、イイような気がしてなりません。

横並びで皆と同じことやっているから、いつまでたっても

『うだつの上がらない地方都市なんだよ』

ということを、自覚しましょう。
と、最後に毒を吐いてみる。

以上です[わーい(嬉しい顔)]
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大手企業の思い違い [思いつきコラム]

日本で一番のユーザー数を擁する携帯キャリアであるドコモが、ついにiPhoneを発売すると話題になっていました。
しかし、蓋を開けてみれば、iPhoneを販売する3社の中で一番売れていないとか、2位にはつけてるけど、1位とはだいぶ離れているとか、いろんな情報が飛び交っていますが、あまり芳しくないようです。

ドコモに限らず、パナソニックやソニーと言った企業もそうなのですが、なんか勘違いをしてらっしゃるような感じがして仕方ありません。

自社のブランドが付くと、ひとりでに商品価値が上がるとでも思っているのでしょうか?

パナソニックやソニーが、タブレット端末を発表したときに、どちらも全世界で何万台販売して、世界シェアを何パーセントにします、っていうようなことを言っていました。
それなのに、それに見合った広報活動をするのかと思えば、大した活動は見られませんでした。
Appleが作った市場に新参者として参入するのに、製品を発表しただけで、大した販促も用意していない状態で、世界シェアを上げられると思っていたのだとしたら、なんとものんきな話しです。

天下のパナソニックが作ったから、って、それがなんだ、と世間は思うということを、大企業に勤めている人は気づかないといけません。

業界はガラリと変わり、時代もさかのぼりますが、
ゲームメーカーのセガは、それまで自社ハードのみに作っていたゲームを、他社のハードにも供給するという方針を固めました。
第一弾となるゲームは、セガの代表的人気ゲーム「バーチャファイター」シリーズ最新作で、セガのライバルであったプレイステーションで発売されました。
この時、セガがした広報内容は『あのセガのバーチャファイターがプレイステーションで出るんだよ!!』というものでした。
プレイステーションでは『鉄拳』という人気を二分するタイトルもあり、そのゲームとのタイアップ広告も作りました。
今まででは絶対にありえなかったライバル機で代表作の発売。
人気のタイトルがどちらも遊べるようになった。
話題性は十分ありました。
そして、発売した週は予想通りの売り上げ本数になり、順調な滑り出しをしました。
しかし、販売本数はその後はまったく伸びず、結果的には、そこそこのヒット作になってしまいました。

どうして販売本数が延びなかったのか?
バーチャが出る、プレステで出る、という一面ばかりを強調してしまった為だと思われます。
話題性ばかりが強調され、肝心のゲームがどのようなものなのかが、一般向けには殆ど語られることはありませんでした。
たぶん、ゲームの内容なんてわざわざ紹介しなくても、皆知っているはずだ、という考えが働いたのでしょう。
確かに、ゲームが好きな人にとっては、内容を知らない人はいなかったでしょう。
その為に、ゲームに内容や話題性の価値が分かっている人は購入したのですが、それ以外の人、つまり、もともと興味を持っていなかった人や、他のゲームを楽しんでいる人へは、殆ど訴求されず、その結果、売り上げが伸びなかったということが考えられます。
そもそも、普通にプレイステーションだけを楽しんでいた人にとって、セガというメーカーも、なんだか良く分かっていなかったかもしれません。

さてドコモです。
私は、iPhoneの発売に合わせて、大々的なプロモーションをするのだと思っていました。
iPhoneはCM規制みたいのがあって自由にプロモーションできないのかもしれませんが、それならば、他の手段を使って、今まで見たことも無いような宣伝をするのだと思っていました。
例えば「おまたせしました」とか「ユーザー数No1がついに動き出す」とか。
でも、発売すると発表してからこの間、殆どドコモの販促を目にしていません。
目にするのはマスコミの記事ばかり。
つまりはパブリック任せ、パナソニックなどのタブレット端末と同じようなことをしてしまっています。

さらに、具体的な訴求も中途半端です。
すでにある市場を取りに行かなければならないのですから、他社がびっくりするようなプランを掲げ、こんな違いがあるんだよ、こんな新しいことができるよ、と訴求しなくては、普通の人は気づくことは無いでしょう。
話題性ばかりをアピールしていたセガに似ています。

このように、今のドコモはちょっと間違ったことをやっているように私には見えてなりません。
まだキズは浅いです。
ちゃんと、ひとつひとつクリアしていけば、まだ巻き返せると思われます。
ただし、戦略を間違えると大変です。
なにせ、今回のことで、Apple以外のメーカーは良くは思っていないでしょうから。
携帯キャリアがどのメーカーに力を入れるのかを決めるのが勝手なら、メーカーだって、どこのキャリアと組もうが勝手です。

三流ブランドと勝負しているのと訳が違います。
自社ブランドは絶対ではないんだ、という所に、早く気づいた方がいいと思います。

ドコモに限らず、日本の大手企業すべてに言いたいです。
気付いたところが生き残ります。

以上です[わーい(嬉しい顔)]

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